【これはひどい】真っ赤な生活排水(汚染水)が蒲原海岸へ流れ込み赤潮のような海に…

静岡市清水区の蒲原海岸(駿河湾沿岸)へ釣りに行った時なんですけど、これはひどいと思えるような出来事があった。
それはつい先日の2015年9月29日の出来事。

波際の一部分の海が赤く染まっている…。

撮影時刻：9:15

出来事の発端となった蒲原海岸の具体的な場所は赤マーカーの地点となります。

新蒲原駅付近の海岸。

最初は赤潮かな？と思っていたが、辺りを見渡すと原因は別にあった。

撮影時刻：9:09

これが生活排水・産業排水なのかは分からないが、海水が染まるほどの量を考えれば後者の産業排水が妥当な気がする。

そしてこの問題が起こる前と比較してご覧ください。

【前】

撮影時刻：6:22

【後】

撮影時刻：9:08

赤い排水が流れていなくても常に生活排水・産業排水が流れ込んでいて、この部分はいつでも異臭が漂っているんですけどね。
しっかり下水処理がされていてこの排水なのかは分かりませんが、異臭からしておそらく生活排水・産業排水の垂れ流しのように感じました。

これを海に流し込んでいるんですから立派な自然破壊です。

地元駿河湾で獲れたおいしい魚介類、特に水揚げ量100％という桜えびは我が静岡県の誇りです。
そんな誇りを失わないように僕ら静岡県民・住民・事業所をはじめ、行政・漁業組合等の関連組織が一丸となって下水処理(浄化)などにより一層力を入れて取り組んでいっていただきたいものです。

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